２０２０年に放送されるテレビ番組「林先生の初耳学」で、山形県・新潟県・福島県の県境にある不思議な山『飯豊山（いいでさん）』が紹介されます！
その幅なんと９０ｃｍの県境！
「福島県にこんな細長い空間があったのか！」と驚かれる人も多いのではないないでしょうか？
そんな飯豊山への場所がどこにあるのか？その行き方を紹介したいと思います！
山形・新潟・福島の県境の山「飯豊山」の場所はどこ？
冒頭の画像でも触れましたが、山形県・新潟県・福島県の県境にある不思議な山『飯豊山』の場所は『福島県喜多方市山都町一ノ木』です！
そもそも何故このような細長い県境になったかというと…
明治時代に県境の奪い合いがあり、２０年間モメた結果がこのようになったのだとか？
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山形・新潟・福島の県境の山「飯豊山」の行き方が気になる！
飯豊山に登るにはいくつかルートがあるみたいです。
番組で紹介されていた細い岩道である「剣ヶ峰」を通るルートはこちらになります！
出典：https://yamahack.com/2480
このルートは、１泊２日のルートとなります。
1日目：川入(50分)→ゲート(180分)→横峯小屋跡(130分)→三国岳(110分)→切合小屋(130分)→本山小屋
2日目：本山小屋(20分)→飯豊本山山頂(110分)→切合小屋(205分)→横峯小屋跡(120分)→ゲート(50分)→川入
引用元：https://yamahack.com/2480
登山口までの行き方
登山口までは、車かバスで行くことができます。
ちなみにバスだとどのような行き方になるかというと…
とにかくまずは山都駅まで向かいます。
山都駅までは、新潟駅か郡山駅を経由して行くのが一般的かと思います。
山都駅(信越本線) → 川入バス停
山都駅より、会津バスで45分かけて川入バス停まで向かい、そこから歩いて行くことになるかと思います。
しかし、このバスは走行が夏季期間（７月～９月）と限定の便であったり、本数も１日に２本程度しか無さそうなので、車で行くことをオススメします。
登山口
入口の登山口は『御沢（川入）登山口』からスタートとなります！
※ 一般的には川入登山口とも呼んでいるようです。
この場所に車を止めることになるかと思います。
駐車台数は５０～６０台以上あるようです。
川入集落から御沢駐車場までは道幅が狭いが、普通車でも通行できるとのこと。
ちなみに番組でも紹介されているように、この山はとても険しく、登山上級者以上が登るような山です。
気軽には行かないことをオススメします。
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まとめ
山形県・新潟県・福島県の県境にある不思議な山は『飯豊山（いいでさん）』でした！
番組で紹介されていた行き方はおそらく「剣ヶ峰」を通るルートで、新潟駅 or 郡山駅経由で山都駅まで行き、そこからバスで登山口まで向かいます。
１日で登山をすることはできないので、山小屋に泊まる必要があります。
そんな飯豊山、是非機会があれば挑戦してみはいかがでしょうか？
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