ウユニ塩湖

  • 2025/03/10
  • 2025/03/10
  • 旅行

ウユニ塩湖は、ボリビア南西部に位置する世界最大の塩原。

標高約3,650mの高地に広がり、面積は約10,000平方キロメートル(東京都の約5倍)にも及ぶ。

湖となった海水が流れ出る川が無く、乾燥した気候もあって塩原が形成されたと考えられている。

ボリビアは観光目的であれば、ビザを取得する必要はなく、入国時に30日の滞在許可が得られる。

スペイン語圏なので、英語が通じないことも多々。

ウユニ塩湖への行き方

ボリビアの主要都市である「ラパス」から行くのが一般的である。

交通手段は、飛行機 or 夜行バスが現実的である。

 

  • ラパス発 → ウユニ着(所要時間:約1時間)

    • 飛行機:ボリビアの航空会社 Boliviana de Aviación (BoA) が運航(1日1~2便)
    • 料金:時期によるが約100~200USD
    • サンタクルス発の直行便は少なく、ラパス経由が一般的

 

  • ラパス → ウユニ(所要時間:約9~10時間)
    • 夜行バス:Todo Turismo(トド・ツーリズモ) というバス会社が人気
      • 夜行バスは20:00~21:00発が多く、翌朝にウユニ到着
      • 悪路らしい
    • 料金:30~50USD

 

ウユニ塩湖のオススメのタイミング

雨季の12月~3月が、よく見られる鏡張りが見られる。

雨水がほどよく溜まっている、強風が吹いていない、雨が降っていないなど、条件が整ってる必要がある。

 

雨季でかつ、星が見えるタイミング(月が見えない新月)の無風の夜明け前がオススメタイミングだと思う。

 

雨季だからといってすべてが鏡張りの風景になる訳では無い。

昨今、気候変動の影響か、ここ3年くらいまともに雨が降ってないみたいだから、雨季でも鏡張りが見れないかもしれない。

 

乾季の真っ白の景色もそれはそれで良いみたい。

乾季の終わり頃でも塩湖の端に行けば小さな水たまりがあり、そこで鏡張りの光景が見られることがあるみたい。

 

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ウユニ塩湖のツアーのオススメ

雨季の人気シーズン(1~3月)はツアーの事前予約が推奨される。

日本人が申し込むツアーはホダカが人気。

  • Hodaka Mountain(日本人向け)
    日本人が予約するならHodakaが良さそう。オーナーが日本人と言う訳では無い。
    ただ、日本人が多く申し込むので、グループツアーだと日本人と一緒になる確率が高い。
    2023年時点の現地ツアーの価格は150ボリビアーノ(約3000円)程度。2024年でも3000円超えくらい。
  • Red Planet Expedition(英語ツアーあり)

 

その他のツアー提携してるオンラインでの予約サイト

  • Viator
  • GetYourGuide
  • HIS
  • VELTRA

メモ

ウユニ塩湖の注意点

  • 標高が高い(3,650m)
    富士山の頂上と同じくらい。高山病対策が必要。ラパスで数日慣らすのがおすすめ。
  • 寒暖差が激しい
    体温調整ができる登山スタイルが良い。朝晩は氷点下になることもあるので防寒着が必須。
  • 塩水が靴に付着する
    防水シューズ or 長靴のレンタルを活用
  • 日中は日差しが強い
    日焼け止めやサングラスがあると良い

 

ウユニ塩湖の宿泊ホテル

ルナ・サラダという塩でできたホテルが有名

 

感想

ここ最近、雨季でも鏡張りの景色が見れてないみたい。

近くにマチュピチュがあって、マチュピチュは乾季がオススメなので、ウユニとマチュピチュ、どっちを取るか、別々にするか、悩みどころではあると思う。