2020年10月15日に放送されるテレビ番組「カンブリア宮殿」でシャトレーゼ株式会社が紹介されます。
実はシャトレーゼですが、つい2年ほど前に斉藤寛氏社長(現会長)から古屋勇治社長に変わりました。
そんな古屋社長、実はバリバリな叩き上げの経歴を持たれている人です。
シャトレーゼに入社後、1つ1つ役職を積み重ね堅実な功績認められた結果、創業一族以外では初となる生え抜きの社長となりました。
そんな古屋社長の経歴やプロフィール、年収などをWikipedia風にまとめてみました!
古屋勇治社長の経歴プロフィール
名前 : 古屋 勇治(ふるや ゆうじ)
生年月日: 1964 or5年?月?日(今年55歳)
出身地 : 山梨県?
※ 高校が山梨県なので、地元は山梨ではないかと推測
【経歴】
山梨県立日川高校卒業、駿台電算専門学校(現 駿台電子情報&ビジネス専門学校)卒業
1985年 シャトレーゼに入社
入社後から着実に経験を積み重ね購買部長に就任
2000年 白州工場長に就任
2002年 豊富工場長に就任
その後も生産本部長、エリアマネジャー、調達本部長、常務、専務と着々と昇進を積み重ねる
2017年4月 株式会社シャトレーゼ副社長に就任
2018年4月 株式会社シャトレーゼ代表取締役社長に就任
古屋社長、情報系の専門学校出身だったんですね!
経歴を見ていると、本当に1つ1つステップアップしてきた、まさに正真正銘の叩き上げ社長と言えるでしょう。
創業一族以外では、2008年に社外から招いた杉野正前社長以降となり、シャトレーゼ史上初の生え抜きの社員が社長になりました。
杉野前社長が社長就任時は、わずか5ヵ月で退任になったことから、古屋社長のような叩き上げの社長がシャトレーゼには必要だったのかもしれませんね!
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古屋勇治社長は現在なにをしているのか?
シャトレーゼの店舗と言えば、皆さん何を思い浮かべるでしょうか?
郊外の道路沿いにあって、リーズナブルなケーキが売られている印象が強いのではないでしょうか。今までは、都心部や大都市には出店をあまり行われていませんでした。
しかし、古屋社長は現在「YATSUDOKI」というコンセプトのお店を都市部中心に展開しています。
「YATSUDOKI」とは、とっておきの「おやつ時」を提供、すなわち『八ヶ岳の大地から生まれる自然の恵みを、愛情とこだわりを込めて、スイーツに仕立てて提供する』という意味が込められています。
シャトレーゼの本社が山梨県にあることから八ヶ岳に着目されたのではないかと思います。
2019年9月14日に東京都中央区銀座に1号店となる「YATSUDOKI銀座七丁目」を開店後
11月22日に「YATSUDOKIマロニエゲート銀座2」
以降も、東京都内では自由が丘・新宿御苑・石神井公園・白金台・阿佐ヶ谷
大阪の千里中央・池田、山梨の甲府駅北口
と、この1年間で10店舗を営業開始するというとんでもない速度で次々に店舗を営業開始しています。
YATSUDOKIでは、ケーキやシュークリーム、プリンはもちろん、ワインなども購入することができます。
また、YATSUDOKI自由が丘店では、カフェが併設されているので、店内でやパフェやフレンチトーストのカフェタイムから
パスタやワインやビールなども堪能でき、普通に食事をすることもできます。
とてもオシャレで現代的なYATSUDOKI
かなりイケてます!!
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古屋勇治社長の年収はどのくらい?
気になるシャトレーゼ古屋社長の年収ですが、いったいおいくらなのでしょうか?
ここからはあくまでも予想になってしまうのですが、
古屋社長は、叩き上げのシャトレーゼ社員で誠実な面が伺えることから副業はしていないと考えると、シャトレーゼからの給与収入のみになるかと考えます。
そうすると、その給与はどのくらいなのか考えてみると…
国税庁の「平成29年度分 民間給与の実態調査結果」によると、役員報酬の平均(男性)が以下の通りに書かれています。
資本金2000万円~5000万円 | 936万円 |
資本金5000万円~1億円 | 1046万円 |
引用元:国税庁HP – 第7表 企業規模別及び給与階級別の給与所得者数・給与額
これを基に考えると、シャトレーゼ株式会社の資本金は5000万円となるので、古屋社長の年収はおおよそ1000万円くらいなのではないでしょうか?
実際に業種・業界によって差が出てくるかと思うので、あくまでも参考程度になればと思います。
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まとめ
古屋勇治社長の経歴は、情報系の専門学校卒業後にシャトレーゼ入社し、そこから1歩1歩昇進して今のポジションに着かれている人でした。
そんな古屋社長は現在「YATSUDOKI」というコンセプトのお店を掲げ、今までのシャトレーゼの店舗展開とは異なった都心や大都市を中心に店舗展開していく挑戦をしています。
資本金5000万円であるシャトレーゼから考えると、古屋社長の年収はおおよそ1000万円ではないかというところでした。
今、ちょうど色々な業界が過渡期を迎えているかと思います。
そんな中、果敢に新しい挑戦をしていくシャトレーゼは今後も生き残る企業の1つに違いないと感じました。
これからも是非、「YATSUDOKI」を中部や九州、北海道にも展開していただきたいと思います。
そんなシャトレーゼを応援しています!
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