みなさんナマステー!
冬もそろそろ終わりを迎えてきてはいますが、まだまだ風邪やインフルエンザも流行っていますよね。
今年はさらにコロナウイルスも流行っている世の中ですが、インド人に「コロナは大丈夫?」って聞くと「インド人はカレーを食べてるから大丈夫だよ!」って回答が返ってくるくらい、インドではカレーは風邪予防の認知がされているのです。
これって日本人から冗談に感じるかもしれないですけど、インド人は本気で言っていると私は思っています。そんな、カレーで風邪予防が冗談なのか本気なのか気になったので調べてみました。
また、カレーは風邪の治療にもなるだとか、そんな驚きの理由を書いていきたいと思います。
インドの「カレー」は風邪予防になるの?
皆さん、カレーを作るとき、まずどうするか想像してみてください。
何を思い浮かべますか?
・・・
『カレールー!』
日本人の9割は、市販で売られているカレールーを溶かしてカレーを作りますよね。いやもしかしたら最近こだわる人多いから、カレールーじゃなくて、「私は一から作るよ!!!」なんて人が多いかもしれない。
別にカレールーが悪いんだということが言いたいのでは無いです。
一からカレーを作るときにまず何を使うか?ということが言いたかった!
そう。
『スパイス』使うよね!!
よく聞く、スパイスたちってすごい健康効果を秘めているんです。
あとで紹介しますが、疾病の治療効果も数多くあります。
- ターメリック(肝機能向上、抗酸化物質、殺菌作用)
- シナモン(血行促進)
- カルダモン(消化促進、発汗作用)
- コリアンダー(消化促進、免疫力向上)
- ローリエ(消化促進、炎症緩和)
血行・消化促進や発汗作用は、体の循環、排出サイクルを良くしてくれる=体の中に悪いものを溜めこまない為、常に体が良い状態を保てるようになります。
このスパイスが風邪予防の理由その①です!
余談ですが、カレールーにはスパイスは含まれているかと言われると…少し怪しいかと思います…。
カレールーって本当に簡単でおいしいので否定はしません。なので、上記で紹介したスパイスをワンポイント添えるようにカレールーへ注げば、簡単にスパイスを摂取できるのではないかと思います。
更に、皆さん!カレーって飲み物じゃないですよね?
(中にはいるかもしれませんが…)
カレーには豊富な具材もありますよね!
基本的なにんじんやじゃがいも、玉ねぎ以外にも、中には野菜(ほうれん草やトマト、豆など)をふんだんにトロトロになるまで煮込むカレーもありますよね!
お肉とかも程良く入っていますよね!
本格的なものになれば、ニンニクやしょうがなども入っています!!
普段何気なく食べるカレーですが、これだけの具材が入っているとなんかものすごい健康フードである気がしませんか?
気がするどころか、普通に健康フードですよね!
この豊富な具材たちが風邪予防の理由その②です!!
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インドの「カレー」は治療になりうる!?
先ほどスパイスの紹介のところで半分答えを言ってしまいましたが、カレーで使う『スパイス』は、疾病に良い方向に左右するとも言われています!
先ほどのよく使うスパイス群の効果を何に効く・良く作用するのかという観点で見ていきましょう。
- ターメリック(肝機能回復、抗腫瘍)
- シナモン(高血圧、コレステロール)
- カルダモン(呼吸器、消化器)
- コリアンダー(糖尿病、高血圧、コレステロール)
- ローリエ(リウマチや関節痛や神経痛の緩和)
などなど、このような効果が見込めることがあります。
また入れる具材に関しても同じようなことが言えるかと思います。
カレーの具材は無限大だと思います!
是非あなたの健康具材を入れて工夫してみてはいかがでしょうか。
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まとめ
カレーが風邪予防になる?なんて最初は誰もが疑ったのでは無いでしょうか?
しかし、よくよくカレーの素材に注目してみると、カレーは風邪予防にも治療にもなりうることがお分かりいただけたでしょうか?
3月と言えど、まだまだ冷え込むこともある時期!
カレーを食べれば、体も温めることもでき、栄養も取ることができ、風邪も予防することができます!!
まさに一石三鳥も四鳥もあるのでは無いかと思います!!
是非、今日から!食事の中に1週間に1カレーは取り入れてみてはいかがでしょうか?