2020年4月8日に安倍首相から緊急事態宣言が出されました。
その記者会見が夜開かれたのですが、そのときの質問打ち切り間際に『どうしても!!』と言って質問したイタリア人記者が誰なのか?
また、その時に発言した内容や、皆の反応が気になったのでまとめてみました。
緊急事態宣言のイタリア人記者は誰?
これが打ち切り間際に質問されたときの画像となっています。
「イタリアの方です」
— azalée_ (@azalee_) April 7, 2020
イタリア人記者と言うことか?
この後ろ姿はピオ・デミリア氏じゃないのかね?#nhk pic.twitter.com/U3oYiRzskY
ここで質問されたのは、イタリア人ジャーナリストの『ピオ・デメリア』さんではないだろうか?
プロフィール
名前: ピオ・デメリア
生年月日: 1954年7月18日(65歳)
ローマ生まれ、イタリア国籍
1979年ローマ大学法学部を卒業後、法律事務所でインターンを務め、慶應義塾大学に留学その後ジャーナリストのイタリア国家資格を取得。
30年以上ジャーナリストの仕事を続け、政財界の高官に多くの知己をもつ。出典:wikipedia
過去にダイヤモンドプリンセス号の集団感染についても
「日本政府は反応が遅い。1回決まったらずっと最後までいってしまう。自分で間違ったと反省しない」
と批判の声を漏らしていたそうです。
ピオデメリアさんは、今回このようなの質問をしていました。
謎のイタリア人記者の質問。強引に意訳してみた。
— まめに手を洗う雨雲 (@xAegvg0JipIY0hD) April 7, 2020
「世界はほとんどロックダウンしているが日本だけは天国に見える。対策は一か八かの賭けに見える。成功だったら世界から絶賛されると思うが失敗だったらどう責任を取るのか?」
圧倒的に死者数が少ない日本。がんばって国ごと絶賛してもらおう! pic.twitter.com/azD9w4erbF
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皆の反応や意見
私も安倍首相の受け答えは良かったと思いました。
安倍ちゃんから「責任を取ればいいというものではない」発言を引き出したイタリア人記者の質問が秀逸だったな。普通この場面でこんなこと言うかね?
— GEISTE (@J_geiste) April 7, 2020
私もどちらかというポジティブにみていました!
にしてもイタリア人記者、いい質問でした。「対策に失敗しても責任取らない」って言質を日本人記者が引き出せなかったのはなぜか、ということを真剣に考えてほしいです。
— 森泉岳土@マンガ『村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」』 (@moriizumii) April 7, 2020
その通りだと思います。日本人とは違う質問、観点で物事を見れるので、今の時代に必要だと思っています。
イタリア人、浮いてたけど、あの人が浮くのが異常だと思う。聞きたいことを率直に聞く。それが本来の記者会見なのでは。あなたはどう責任をとるのか。その質問が日本人の記者から出ないことを心から恥ずかしく思う。
— ポルトス (@ualoup) April 7, 2020
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まとめ
今回、ピオ・デメリアさんがした質問に対して賛否両論あったかもしれませんが、あのような直球の質問をしたこと、それに回答した安倍首相も別に良かったのでは無いかと思います。
あまりにも的外れな質問がされるとポカーンとなるかもしれませんが、本来してはいけない質問なんてないかと思います。
あなたはどのように考えますか?